2日目・ドキドキ漁業体験
定置網漁業について説明
下松市栽培漁業センターの職員が、模型を使いながら定置網漁についてご案内します。
定置網の構造やどのように漁をするのか説明がわかりやすく勉強になりました。修学旅行や体験学習に組み込むと子供が喜ぶと思います。
洲鼻漁港より出港
洲鼻漁港から船3隻に分乗して瀬戸内海へ。地元漁師の指導のもと「定置網漁体験」に挑みます。
盛大な歓声があがるほど盛り上がっていた。普段なかなかできないことを体験できてよかった。
洲鼻漁港到着
子供にブリ、ハマチ、タイなど生きているあの大きさの魚を見せられる機会はなかなかないので、ありがたかったです。子供も大変感動していました。大人もワクワクできてよかったです。
魚の捌き方体験
下松市栽培漁業センター内調理室で、定置網漁で取れた魚を捌く体験教室が開かれました。地元漁師の奥さんが、包丁の持ち方から魚のさばき方まで丁寧に指導を行います。
漁師の奥さんがとても丁寧に教えてくれたおかげで、捌き方だけでなく魚の知識も得られてよかったです。なにより、子どもが自発的にやりたいと言い出したことに驚きました。魚を素手でつかんで捌く初めての体験ができました。
昼食
自分で捌いた刺身と、地元漁師飯「タコ飯」と笠戸島産さつまいも芋味噌汁を頂きました。
漁で取ったばかりの魚を自分たちで捌いた刺身と地元の漁師飯を一緒に味わえるなんて贅沢。笠戸島産さつまいも味噌汁も、とってもおいしかったです!
タッチングプール&ひらめの餌やり
魚介類を種苗生産・中間育成している下松市栽培漁業センター「ひらめきパーク」には、日本最大級のタッチングプールがあり、魚と触れ合えるほか、栽培漁業センターで育成しているヒラメに餌やりをすることもできます。餌をめがけてダイブするヒラメはとても迫力があります。
ひらひらと泳ぐだけかと思ったら、ヒラメがいきなり餌をめがけてダイブしてきてびっくり!まさに「空飛ぶヒラメ」でした!
記念撮影
1泊2日のモニターツアーも無事終了。最後は、下松市もマスコットキャラクター「くだまる」が駆けつけてくれ、いっしょに記念撮影を行いました。
この度は参加させて頂きありがとうございました。子供を持つ親として、子供たちが実際に目で見て触れて体験するという機会はとても貴重だと思います。農業、漁業、その他実際のお仕事の様子を肌で感じられるようなプログラムが増えると嬉しいです。また下松に遊びに来たいと思います。