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下松商工会議所会頭 新年のごあいさつ

 
 

会頭  弘中 伸寬

 

 明けましておめでとうございます。
 元号が令和に変わり初めての新春を迎えました。本年が皆様方にとりまして、より良い年となりますことを祈念いたします。
 昨年11月1日より会頭として5期目に再選され就任いたしました。引き続き、役員・議員、会員の皆様方のご支援を頂きながら、地域の発展のために努力いたしますので何卒よろしくお願い申し上げます。
 昨年を振り返りますと、下松市においては、市制施行80周年を記念して様々な事業が実施されました。特に、産官民が一体となって「オール下松」で取り組んだ「道路を走る高速鉄道車両見学プロジェクト」と「大型クルーズ客船“ぱしふぃっくびいなす”の下松初寄港」は、おかげさまで大盛況に終わりました。
 「道路を走る高速鉄道車両見学プロジェクト」では、クラウドファンディングに挑戦し大変多くの方からご支援をいただきました。開催当日は、全国各地より約3万5千人が来松され、“鉄道産業のまち くだまつ”を広くPRすることができました。「大型クルーズ客船“ぱしふぃっくびいなす”初寄港」では、下松市の名所を巡るツアーや特産品の試食販売などを実施し、賑わいの創出、経済効果拡大に繋げることができました。
 また、30回の節目を迎えた「くだまつ笠戸島マリンイカダレース大会」では、地域住民の交流や観光の振興を通じた地域の活性化に資する「みなと」を核としたまちづくりとしての功績が認められ、「みなとオアシスくだまつ☆笠戸島」の登録証交付式が行われました。
 そして、今年で5回目の開催となる「くだまつ笠戸島アイランドトレイル」は、前回を上回る速さで、県内外からエントリーいただいております。下松市を全国発信するとともに、観光振興の発展や地域経済の活性化に、さらに取り組んでまいりたいと考えています。
 地域の経済団体として果たすべき役割と責任を痛感し、市内中小・小規模企業を全力で支えるとともに、信頼される商工会議所を目指して役職員一丸となって事業に邁進する所存でございますので、より一層のご支援・ご協力を賜ることをお願い申し上げ、年頭にあたっての挨拶とさせていただきます。