下松商工会議所について
下松商工会議所は、主に下松市で事業をされている個人事業主から中小企業、大企業等により組織されている総合経済団体です。明治37年、下松産業組合として発足し、その間経済界の発展に伴い幾度か変遷の後、昭和21年10月15日、全国514の商工会議所のうち137番目で設立されました。設立されて70年以上にわたり、下松の商工業の発展と地域活性化の課題解決に向けた様々な活動を展開し、会員の皆様の期待と信頼にお応えできるよう活動しています。
商工会議所とは…
総合性・地域性・公共性・国際性の4つの特性があります。
商工会議所は「商工会議所法」に基づき設立・運営されている地域総合経済団体で、「その地区内における商工業の総合的な改善発達をはかり、兼ねて社会一般の福祉の増進に資すること」を目的としています。組織は規模や業種の如何を問わず、商工業者を会員として構成されています。
下松商工会議所のあゆみ
・昭和21年 下松商工会議所設立
・昭和23年 下松商工会議所社団法人として認可
・昭和25年 会報第1号を発刊
・昭和53年 現 下松商工会館が完成
・昭和57年 下松商工会議所青年会(現 青年部)が発足
・平成 8年 下松商工会議所婦人会(現 女性会)が発足
下松商工会議所歴代会頭
・初代 服部 潔
・二代 渡辺 友一
・三代 磯部 貞熊
・四代 大和 末松
・五代 平松 逸三
・六代 大和 末松
・七代 山口 義男
・八代 福田 興平
・九代 山門 芳馨
・十代 佐々木 栄
・十一代 山田 宏
・十二代 弘中 伸寬
・十三代 弘中 善昭
下松商工会議所の活動
- 政策提言及び意見活動
- 中小企業の振興に関する事業
- 広報・調査研究に関する事業
- 部会・委員会活動
- 地域振興に関する事業
- 労務対策振興事業
- 商工会議所の運営に関する事業
- 受託団体の運営に関する事業
地域社会に貢献する商工会議所
「行政要望」
各部会・委員会・常議員会・議員総会等を通じて集められた会員の皆さまの声を、国や地元自治体等の政策に反映させる要望・提言活動を積極的に行っています。中心市街地活性化・税制関係・中小企業対策・産業基盤整備等について要望しています。
最近の主な要望
- 下松市小規模事業者経営改善資金(マル経)利子補給金について
- 地元中小企業への優先発注について
- 笠戸島の整備並びに観光事業への支援について
議員の選挙権・被選挙権
会員に加入されますと、3年に1度実施される当所議員選挙の選挙権・被選挙権が得られます。選挙権の個数は、会費口数によって決められております。なお、特別会員には選挙権・被選挙権はありません。
議員とは…
会員と特定商工業者の意思を代表し、議員総会において商工会議所運営の最高方針を決定するとともに、地域経済人として産業界の振興発展に寄与しなければならない重要な職責を担っております。
特定商工業者とは…
特定商工業者は会員・非会員を問わず、商工会議所法で指定された条件に該当する商工業者の方です。特定商工業者として、法定台帳に登録されただけでは会員ではありません。
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